2021-06-21 運気の悪さ #詩 詩 悪い時には 悪いことが重なる 小さなつまづき ちょっとした面白くないこと そんな予兆に気づかず 無防備でいれば ろくでもない目に遭いかねない ちょっとだけ料金をボラれたり セールスの電話に睡眠を邪魔されたり 重い荷物で腰に電気が走ったり 目の前で商品が売り切れたり そんなことが 二つか三つ続くなら要注意 溜まった不満を野放しにして 変に愚痴でも垂れていると 思いもかけぬ 厄災が降りかかる 警戒しろ