気がついたら 違和感に苛まれていた 痒みは 徐々に痛みへと変わる 幾年月 核は肥大し もう無視できない 血が滴る 耐えられない痛み 自分の体だと開き直り 一筋の信頼に賭ける ダメだった 穴は二つ さらに一つ開いた 体液が滴ってくる 悪臭が漂う 開いた穴は …
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