岸壁に佇み 強風に舞うカモメを眺め 白波立つ 一面の海に抗っていた 海と空とカモメと 風と波 起立する自己 ただ それだけ 寂しくて 侘びしくて 冷え切った皮膚の内に まだ温かい血が巡る それが 私なのかもしれない
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