2019-02-10 足元に何がある 詩 #詩 いつも考えずにいられた 己の存在 不意に現れる 心の落とし穴 自分は何者か 自分には何がある これで良いのか このままで大丈夫か 地位があるから 金があるから そんなものは ただの精神安定剤 一時 気休めの酒 本当に 足元を見つめてみれば 己の体を 支える足のほか 何もない 己は己だけ 何も無いのが 当たり前 足元の崖が崩れれば あっという間に 奈落の底 それでいい 潔く生きればいい だから面白いんだろ