2022-08-16 気怠い仕事 #詩 詩 大量の仕事 気怠さと嫌悪 苦虫を噛み潰して始めれば 頭は機械となる こんなものだ こういうものだ 当たり前の作業 重圧も気後れもなく 淡々と 時を食い潰し 己を食い潰していく 慣れた 惰性で進む作業 嫌であることも 受け入れた 駄目になっていくだけ 金が入ってくる こんな金 酒で晴らして ふたたび 仕事の奴隷となる