突き出た半島の そのまた突端に 小さい白い塔ひとつ 波に洗われ 風に吹かれて なびく芝生を 馬が喰んでいる 海には水平線 陸にはなだらかな 緑の丘 何もない風景が 心を解き放って どこまでも行ける 自由と どこまで行けるのかという 不安と ない交ぜになっ…
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