どんなに小さな生活にも 地味な暮らしにも 山も谷もある 一つの山を越え 少しだけ 見晴らしを楽しみ 下ってゆく 何を得たか なぜ登ったのか 終わってしまえば 余韻に浸っている時は少ない 下りながら反芻し また登るのか 己に問いかける 登る動機などない た…
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