酔って 勝手なことばかり言う 老人の悪徳よ わたしは 背中に寒気を感じながら 薄ら笑いを浮かべ 目の前の 老害の愚痴を聞いて 頷いている 心にもない世辞 一分一秒ごと わたしのなかで 私の大切なわたしが 死んでゆく 酔って虚ろな目と よだれの垂れた口 顕…
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