感情の振り子が 今日も揺れていた 右へ左へ 風に靡く花のように か弱く その場限りの震え 泡が浮かんでは消え 背に当たっては上る 温み水に 体を漬け 丸まって 何も考えないようにしていた ただ 電気のように走る 感情の起伏に 反応してしまうのが 厄介だっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。