強い日差しに照らされて 果てなき道を 歩いている 家はなく 草木もなく 道と土と 太陽だけ 影だけが 付き添い 空の青も 土の赤も 一切が変わらず 無関心である この地上に一人 誰にも知られず 何も変わらない そうであることの 解放感と 悲しさと虚しさと 退…
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