2018-07-14 私の高校野球 詩 #詩 地区予選 炎天下 冷凍庫から取り出した ペットボトル 一気に飲んで 腹下す 通路横のトイレ 遠い歓声 応援曲 陽射しを逃れ 塩吹いたシャツに 冷や汗流れ 絞り腹垂れて ぐっしょりと 全身に行き渡る疲労 暑い夏 汗が吹き出る 誰もいないトイレ 濡れたシャツに 寒気覚え 再び陽射し浴びて 球児の涙みる 毎年 変わらない