2022-06-06 雨の朝 #詩 詩 雨が降る 雨粒が弾け 飛沫が 冷たく ほのかに うなじを刺す 煙る街は しとしと 鈍い音が覆い 歩く人も 憂鬱に見える寝ぼけまなこ けだるく 呆けて 心根まで 腐っていきそうな朝