サラリーマンもバスの運転手も
人を感動させたり
ものを売ったり
何かを運んだり
役に立って
立派な仕事をしていても
見えないところでは
地味なトレーニングや葛藤や
退屈な単純作業の繰り返し
充実している毎日というのは
人から褒められる毎日ではなくて
使命や責任を少し感じて
放り出さずに続けることだと思う
頑張るというのは
特別な何かを成し遂げるのではなく
止めないこと
雨の日も風の日も
人と喧嘩しても
恋人と別れても
しがみついていることだ
10年
20年としがみついたなら
それだけで
もう立派なことだ
誰にもできないことだ