絶えずあれ

スポーツ選手も芸術家も
サラリーマンもバスの運転手も

人を感動させたり
ものを売ったり
何かを運んだり

役に立って
立派な仕事をしていても

見えないところでは

地味なトレーニングや葛藤や
退屈な単純作業の繰り返し

充実している毎日というのは
人から褒められる毎日ではなくて

使命や責任を少し感じて
放り出さずに続けることだと思う

頑張るというのは
特別な何かを成し遂げるのではなく

止めないこと

雨の日も風の日も
人と喧嘩しても
恋人と別れても

しがみついていることだ

10年
20年としがみついたなら

それだけで
もう立派なことだ
誰にもできないことだ