2022-01-12 当事者であれば #詩 詩 当事者でなくなってしまった 過去 振り返れば いくらでも 同じことを繰り返していた あの時 騒乱の渦中では 何をしても 新鮮だった 今となっては 飽いている反復も 無知ゆえ 新たな発見として 興奮していた 距離をとり 熱が冷めれば しらけきった 愚行だって 踊っている間は グルーヴに満ちていた それは 分かっていても やめられないものだった