やることばかりが目について
どこを向いているのか
分からなくなり
充実しているのか
消耗しているのか
ふと我に返る日常で
いつかの虚無を思い出し
いささか迷いはするものの
動き続けるわが心臓と
空腹を伝えるわが身体の
生命活動をはっきりと感じ取り
限られた時間と労力を思えば
向かうところは明確で
この一生で
やりたいことをするしかない
私の身体の内燃機関は
常に働いて
私を鼓舞し
生かしてくれるのだから
その中で
私にはやりたいことができると
肝に銘じた