2021-06-06 余生 #詩 詩 刹那的な快楽に 身を浸し それだけしか してこなかった コツコツと積み上げて 世間の評価や 社会的な地位を 得てこなかった 積み上げても 虚しかったろう 今でも 虚しい 良いものを書くとか エゴ以外に生きることなんて できるのか このままでは虚しい だが 他に何があるのか分からない ならば 一時の熱中を 突き詰めるくらいしかないか