言葉を紡ぐ時

日常に飽き

未知に飛び込む

 

体と心は

新たな刺激に

疲労困憊し

 

何かを表す

余裕などない

 

再び戻った日常は

今までと違って見える

 

この時

 

何千何万と

繰り返した

 

当たり前のことが

新たな経験によって

 

違って受け止められる時

 

書ける時