己の正しさ

言葉は知識は

人とつながり

共有によって

認められ

積み重なってゆく

 

自分なりのやり方

自己流で

いろいろ試し

 

あれが良い

これが良いと

言い放っても

 

それが汎用的な方法と

真っ向から対立していたら

 

まず認められない

 

認められるには

正しさを証明しなければならない

 

人の中に入り

人と比べ

人と競い

 

己のやり方の優位性を

明らかにせねばならない

 

それをせず

 

自分勝手に

良いところばかり摘んで

 

己が人より

賢いかのごとく

 

自己流を喧伝し

なんの結果も出さないのに

 

大きな顔ばかりしている

 

批判されたら

誹謗中傷だと被害者面する

 

検証も客観もない

主観だけの世界なら

 

人に言わなければいいのに